【SHOEI EX-ZERO｜現代に蘇る“疾走するヴィンテージ”
無駄のないフォルム。
クラシカルなシルエット。
だけど、被った瞬間にわかる。これは、最新のSHOEIだ。
EX-ZERO（イーエックスゼロ）は、往年のモトクロスヘルメットを彷彿とさせるビジュアルと、
現代の安全性・快適性を融合させた“走るための美学”である。
― 時代を超えて愛される、ネオクラシックデザイン
EX-ZEROは、1980年代のオフロードヘルメット「EXシリーズ」から着想を得たモデル。
バイザーを外し、ゴーグルを合わせたスタイルは、まさにオールドスクールそのもの。
しかしそれは“ただの復刻”ではない。
あくまでモダンライダーのために、ゼロから再構築されたヘルメットだ。
クラシカルでありながら、細部の設計はすべて現代基準。
街乗りにも林道にも映える、そのユニークな存在感が、多くのライダーの心を掴んでいる。
― インナーシールド搭載という驚き
一見シンプルなビジュアル。
だが内部には、SHOEI独自のインナーサンバイザー（CJ-3）を搭載。
強い日差しの中でも視界を確保し、必要なときだけワンタッチで出し入れできる。
外観を崩さず、利便性を確保するギミックは、まさに「隠れた革新」だ。
シールドレススタイルを維持しながら、現代の快適性を手放さない。
EX-ZEROは、そんなこだわり派ライダーの矛盾を解消する唯一の選択肢かもしれない。
― SHOEIクオリティが生む安心と快適
当然ながら、EX-ZEROはSHOEI製。
静粛性、被り心地、内装の質感、どれを取っても一級品だ。
- 軽量AIMシェル構造
- 着脱可能な内装一式（洗濯可）
- 豊富なサイズ展開（XS〜XXL）
ゴーグル装着前提の設計ではあるが、
対応するインナーシールドと組み合わせれば、普段使いもツーリングも快適。
これはもはや“見た目だけ”のヘルメットではない。
SHOEIが本気で作った、クラシックスタイルの新定番だ。
― まとめ｜「スタイル」と「本気の造り」を両立するEX-ZERO
EX-ZEROは、SHOEIという名門が挑んだ“走るクラシック”。
旧車やネオクラシックバイクはもちろん、
現代車にも意外なほどマッチする普遍的デザイン。
そしてその奥にあるのは、安全性・快適性・遊び心の共存。
もしあなたが、
「雰囲気だけじゃないヘルメットが欲しい」
「見た目にも、走りにもこだわりたい」
そう思うなら。
EX-ZEROは、そのすべてに応えてくれる。
――クラシックの姿をした、未来のスタンダード。
