あのキアヌが、超マジメにバイク愛を語るとこうなる!ARCH Motorcycle創業者としての本音と、人としての“走り”が詰まった、愛すべきインタビュー。
キアヌ・リーヴスにバイクの話させたら止まらなかった件。
「キアヌって、バイク好きなんでしょ?」
……うん、それどころじゃなかった。
“バイクを語らせると止まらない俳優ランキング世界一”かもしれない。いやこれマジで。
YouTubeのWIREDチャンネルで公開された一本の動画。
内容はシンプルで、「ネット上のバイク質問にキアヌが答えるだけ」。
なんだけど──
話が濃い。熱い。そして、謎に可愛い。
「これは機械とのラブストーリーだよ」by キアヌ
動画中で何度もキアヌは言う。
「バイクは機械との関係性だ」って。
……なにそれ、カッコよすぎんか?
でも本人はめっちゃ真顔。たぶん本気。
「アクセルを開けるたびに、鉄が命を持つんだ」
とか言い出すんですよ。もう詩人じゃん。
しかも笑いながら。「えへへ、僕はそう思う」って。
優しさのかたまりがエンジンの音に包まれてる感じ。
ARCH Motorcycleってなに?
キアヌが設立したバイクブランドです。名前はARCH Motorcycle(アーチ)。
共同創業者はガード・ホリンジャーというメカの鬼。
ここで作ってるバイク、やばい。
全部ハンドメイド。全部フルオーダー。
つまり、「あなたのために1台丸ごと作ります」ってスタイル。
パーツの95%が自社設計。
どこかの映画みたいに「唯一無二」な世界観をバイクでやってます。
スター感ゼロ、好感度100
キアヌの何がすごいって、全然カッコつけないとこ。
聞かれた質問に、素直に、自分の言葉で答えてる。
- ビギナーにオススメのバイクは?
- バイクって怖くないの?
みたいな話題に、真剣に、でもどこか照れくさそうに答える。
大人のライダーが少年の目をしてる、あの瞬間がたまらん。
最後に:ちょっと疲れたあなたへ
この動画、テクニックの話はほとんど出てこない。
でも、見終わるとなんかバイク乗りたくなる。
それってきっと、
「バイクっていいよね」じゃなくて、
「君もバイクと生きてみない?」って言われた気がするからだと思う。
キアヌ、ありがとう。
今日も俺はエンジンかけて出かけます。